そくざ‐かく【側坐核】
脳の深部にある神経核。左右の大脳半球に一つずつある。大脳基底核と大脳辺縁系の境界に位置し、快感・報酬を求める行動や意欲の向上に重要な役割を果たすと考えられている。
そ‐こ【其処/其所】
[代] 1 中称の指示代名詞。聞き手に近い場所、また、聞き手と話し手の双方が承知している場所・事柄をさす。 ㋐その場所。「—にある袋」 ㋑その点。その事。「—がむずかしいところだ」 ㋒その局面。...
其処(そこ)とも知(し)ら◦ず
どこをどうということもなく。どこともわからない。「思ふどち—◦ず行き暮れぬ花の宿かせ野辺のうぐひす」〈新古今・春上〉
そこら‐あたり【其処ら辺り】
[代]中称の指示代名詞。 1 そのあたり。その辺。「—を探してごらん」 2 その程度。その辺。「卸値は—で手を打とう」 3 それに関すること。その辺。「—をよく考えるがよい」
ソススフレイ【Sossusvlei】
ナミビア南西部、ナミブ砂漠南部にある塩類低地。セスリムの西約60キロメートルに位置する。周辺では高さ約300メートルもの大砂丘群を目にすることができる。
そぞろ‐あるき【漫ろ歩き】
[名](スル)当てもなく、気の向くままにぶらぶら歩き回ること。すずろありき。すずろあるき。「夕暮れの浜辺を—する」
袖(そで)振(ふ)・る
1 別れを惜しんだり、愛情を示したりするために、袖を振る。「白波の寄そる浜辺に別れなばいともすべなみ八度(やたび)—・る」〈万・四三七九〉 2 袖を振って舞う。「唐人の—・ることは遠けれど立ちゐ...
そと‐づけ【外付(け)】
《external》ハードディスクやディスクドライブなどの周辺機器を、パソコンに内蔵せず、ケーブルなどを用いて外部から接続すること。「—のハードディスク」
外堀(そとぼり)を埋(う)める
敵の城を攻めるには、まず外側の堀から埋める。転じて、ある目的を達成するためには、周辺の問題からかたづけていく。
そば【側/傍】
1 空間の隔たりがあまりない所。近く。「駅の—の交番」 2 その動詞の表す動作・状態と時間の隔たりがないことを表す語。すぐそのあと。するとすぐ。「作る—から食べる」 [用法]そば・わき——「そば...