たいしょくしょとく‐こうじょ【退職所得控除】
退職金にかかる所得税や住民税を計算する際に、退職金の額から一定額を差し引くこと。退職金は、長年の勤労に対する報償という意味合いが強いため、他の所得と分けて課税され、税負担が軽くなるよう配慮されて...
たいしょくしょとくこうじょ‐がく【退職所得控除額】
退職手当にかかる所得税を計算する際に、退職手当等の収入金額から差し引かれる金額。勤続年数が20年以下の場合は、40万円に勤続年数を乗じた金額。勤続年数が20年を超える場合は、800万円と、70万...
たいしょく‐てあて【退職手当】
⇒退職金
たいしょく‐ねんきん【退職年金】
1 「退職共済年金」に同じ。 2 企業が永年勤続した従業員の退職または死亡の際に給付する年金。→企業年金 →適格退職年金
たいめい‐きゅうしょく【待命休職】
公務員などが待命期間を過ぎたら退職することを前提に、その期間中給与を受けながら休職すること。
だんじょこようきかいきんとう‐ほう【男女雇用機会均等法】
《「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律」の通称》募集・採用、配置、福利厚生、退職、解雇などにおける男女の差別的な取り扱いの禁止、セクシュアルハラスメントの防止措置など...
ちほう‐きょうりょくほんぶ【地方協力本部】
防衛省の機関の一。陸上・海上・航空三自衛隊共同の機関として全国に計50か所設置され、方面総監の指揮監督のもとに、自衛官の募集、予備自衛官の人事・招集、退職自衛官の再就職援助、出動自衛官と留守家族...
ちほうぎいん‐ねんきん【地方議員年金】
在職12年以上の地方議会議員退職者に支給される年金。在職12年未満の場合は在職年数に応じて退職一時金が支給される。平成23年(2011)廃止。→国会議員互助年金
ちほうこうむいんとう‐きょうさいくみあい‐ほう【地方公務員等共済組合法】
地方公務員の病気・負傷・出産・休業・災害・退職・障害・死亡または被扶養者の病気・負傷・出産・死亡・災害に対して給付を行う共済組合の制度などについて定めた法律。昭和37年(1962)制定。
ちょうき‐きゅうふ【長期給付】
公務員や私立学校教職員などの共済組合が組合員や遺族に支給する年金・一時金。退職給付(退職共済年金)・障害給付(障害共済年金・障害一時金)・遺族給付(遺族共済年金)がある。→短期給付