ひやみず‐とうげ【冷水峠】
福岡県中西部、飯塚市と筑紫野(ちくしの)市の境にある峠。標高283メートル。筑豊と筑後を結ぶ交通の要衝で、江戸時代には長崎街道の難所として知られた。現在は国道200号が旧峠より約400メートル南...
ひゅう‐ひゅう
[副] 1 強い風が連続して吹く音を表す語。「寒風が—(と)吹きすさぶ」 2 物が繰り返し風を切る音を表す語。「むちを—(と)振り回す」 3 空気が細い穴などを通るとき発する音を表す語。「のど...
ピー‐シー‐ディー【PCD】
《pitch circle diameter》自動車のタイヤのホイールにおいて、ホイールを車軸に固定するナットの中心が通る円の直径。通常、ホイールナットの数は4穴から5穴。直径は100〜140ミ...
ファラデー‐の‐ほうそく【ファラデーの法則】
ファラデーが発見した法則。 1 電磁誘導によって回路に生じる起電力は、その回路を通る磁束の時間的な変化の割合に比例するという法則。電磁誘導の法則。 2 電気分解で極に析出する物質の量は、流れた電...
ファラフェニ【Farafenni】
ガンビア中部の町。セネガルとの国境に近い。同国を南北に走る幹線道路トランスガンビアハイウエーが通る。
ふかがわ【深川】
北海道中部の市。石狩平野北部に位置する。函館本線などの通る交通の要地。屯田兵の開拓により発達。米・リンゴ栽培などが行われる。人口2.4万(2010)。
ふき‐ぬき【吹(き)抜き/吹き貫】
1 風が吹き抜けること。また、その場所。ふきぬけ。 2 家屋の柱の間に壁がなく、風が自由に通る構造。また、建物の内部で、天井がなく、上下階を貫いてひと続きにしてある構造。吹き放し。ふきぬけ。 3...
ふき‐ぬけ【吹(き)抜け】
1 風が吹き抜けて通ること。ふきとおし。 2 ⇒吹き抜き2
ふき‐わ・ける【吹(き)分ける】
[動カ下一][文]ふきわ・く[カ下二] 1 風が吹いて、物をあちこちに分け散らす。「風が草原を—・けて通る」 2 鉱石を溶解し、含有物を分離する。「鉱石から銅を—・ける」
ふき‐わた・る【吹(き)渡る】
[動ラ五(四)]風が吹いて通る。また、あたり一面に吹く。「風が稲田を—・る」