にほん‐れっとう【日本列島】
アジア大陸の東方に連なる弧状列島。地殻変動・火山活動が活発。数万年前に大陸と離れてほぼ現在の形になった。
ヌクヒバ‐とう【ヌクヒバ島】
《Nuku Hiva》南太平洋、フランス領ポリネシア、マルケサス諸島の主島。火山島で地形は険しく、最高峰テカオ山(標高1224メートル)をはじめ鋭い尖峰が連なる。周囲に寒流が流れ、サンゴ礁は発達...
ぬのびき‐さんち【布引山地】
三重県中西部、伊勢平野と上野盆地の境に南北に連なる山地。長さ約30キロメートル。最高峰は南部に位置する大洞(おおぼら)山(標高985メートル)。東西を断層で区切られ、伊勢湾側が急崖となっている。...
ネフロン【nephron】
腎小体とそれに連なる細尿管とを合わせたもの。腎臓の機能および構造上の単位とみなされ、腎小体で血液から濾過(ろか)された原尿が、細尿管で再吸され、尿が生成される。腎単位。
のう‐しつ【脳室】
脳の内部にある空間。中は脳脊髄液で満たされる。左右端脳の側脳室、間脳の第三脳室、菱脳(りょうのう)の第四脳室があり、最下部は脊髄の中心部に連なる。
のりくら‐かざんたい【乗鞍火山帯】
飛騨(ひだ)山脈に沿い、立山・焼岳(やけだけ)・乗鞍岳・御嶽山(おんたけさん)などの連なる火山帯。御岳火山帯。
はっこうだ‐さん【八甲田山】
青森県中部の火山群。十和田湖の北にあり、最高峰の標高1585メートルの大岳をはじめ、小岳・横岳・櫛(くし)ヶ峰・駒ヶ峰・乗鞍岳などが連なる。温泉も多い。
はつ‐おんびん【撥音便】
音便の一。主に活用語の連用形の語尾の「に」「み」「び」が「て」「た」「たり」などの語に連なるとき、撥音「ん」となること。「死んで(←死にて)」「読んだ(←読みた)」「学んだり(←学びたり)」の類...
ハルツ‐さんみゃく【ハルツ山脈】
《Harz》ドイツ中央部を東西に連なる低い山地。長さ約100キロメートル。最高峰はブロッケン山(標高1142メートル)。岩塩・鉄・銅・カリウムなど鉱物資源が多い。ハルツ山地。
バタン‐しょとう【バタン諸島】
《Batanes Islands》フィリピン最北部に浮かぶ諸島。北の台湾との間にバシー海峡があり、南のバブヤン諸島とバリンタン海峡で隔てられる。バタン島、イトバヤット島、サブタン島など南北に連な...