けいちょう‐ふはく【軽佻浮薄】
[名・形動]気分が浮ついていて、行動が軽々しいこと。また、そのさま。「—な連中」
こっ‐ぱい【骨灰/粉灰】
[名・形動] 1 細かく打ち砕くこと。粉みじんになること。また、そのさま。「やわな謡(うたい)は断(ちぎ)れて飛ぶじゃよ。…唸(うな)る連中—じゃて」〈鏡花・歌行灯〉 「身を—にして働いた」〈中...
ごたぶん‐れん【御多分連】
自分の意見を持たず、ただ多数の人の意見や行動に付き従う連中。
ごつ・い
[形] 1 大きくて、かどばっている。いかにも頑丈そうである。ごつごつしている。「—・い岩肌」「—・いからだつき」 2 態度や動作などがかたくてぎこちない。無骨だ。「—・い連中」 3 度をこして...
しめ‐くく・る【締め括る】
[動ラ五(四)] 1 ひもなどでしっかりと締めて束ねる。「桶側(おけがわ)をたがで—・る」 2 仕事や人を管理・監督してうまくまとめる。「若い連中を—・る」 3 物事に結末をつける。まとめる。「...
しゃ‐りゅう【者流】
名詞に付いて、接尾語的に用い、その種類の者であることを表す。その仲間の者。その連中。「漢学—」「長袖(ちょうしゅう)—」
せん‐だん【占断】
[名](スル) 1 うらないによって物事を判断すること。 2 ことごとく占有すること。「断髪連中観棚(さじき)を—す」〈服部誠一・東京新繁昌記〉
そ‐はい【鼠輩】
ネズミのように取るに足りない者。つまらない連中。「数にも足らぬ—の小賊一名(ひとり)も遁(のが)さず」〈染崎延房・近世紀聞〉
ぞく‐りゅう【俗流】
俗人の仲間。低俗な考え方をする連中。「—と交わる」
たぐい【類い/比い】
《動詞「たぐう」の連用形から》 1 同じ種類のもの。同類。「市場にこの—の物が出まわる」「小動物の—」 2 同じ程度のもの。同等のもの。「—まれな才能」 3 一緒にいるもの。仲間。「同じさまにも...