ゆうじょ‐や【遊女屋】
遊女を抱え、客を遊ばせる家。女郎屋。青楼。
ゆう‐じん【遊人】
1 一定の職業をもたず遊び暮らしている人。また、道楽者。〈和英語林集成〉 2 物見遊山に出かける人。遊客。「—は、梅花を見つけて」〈中華若木詩抄・下〉
ゆうじんちょう【遊神帖】
会津八一の書跡集。昭和22年(1947)刊。
ゆうすい‐ち【遊水池/遊水地】
洪水時に、河川から水を流入させて一時的に貯留し、流量の調節を行う池・湖沼。また、同様の目的で使う空き地・原野など。 [補説]河川法では第6条の河川区域を定める条文で、「堤外の土地(政令で定めるこ...
ゆう‐せい【遊星】
「惑星(わくせい)」に同じ。
ゆうせい‐はぐるま【遊星歯車】
中心となる歯車の回転とかみ合って回転し、同時にその回りを転動していく歯車。中心の歯車は太陽歯車とよぶ。プラネタリーギア。
ゆう‐せん【遊船】
船遊び、特に納涼のための船。また、船遊び。遊山船(ゆさんぶね)。《季 夏》
ゆうせんくつ【遊仙窟】
中国唐代の小説。張鷟(ちょうさく)(字(あざな)は文成)著。主人公の張生が旅行中に神仙窟に迷い込み、仙女の崔十娘(さいじゅうじょう)と王五嫂(おうごそう)の歓待を受け、歓楽の一夜を過ごすという筋...
ゆうせん‐し【遊仙詩】
俗界を離れて仙界に遊ぶことをうたった詩。中国六朝時代に多く作られたが、東晋の郭璞(かくはく)の作が最もよく知られる。
ゆうせん‐やど【遊船宿】
遊船を貸すことを業とする家。