うん‐どう【運動】
[名](スル) 1 物が動くこと。物体が時間の経過とともに空間的位置を変えること。「振り子の—」「天体—」⇔静止。 2 からだを鍛え、健康を保つために身体を動かすこと。スポーツ。「肥満防止のため...
エムアールエー‐うんどう【MRA運動】
《Moral Re-Armament》道徳再武装運動。第一次大戦後、米国の宗教家ブックマンが提唱し、オックスフォード‐グループ運動に始まる平和運動。キリスト教の精神を基調に、宗教・国籍・人種・階...
エムじゅうご‐うんどう【M15運動】
《「M15」は、5月15日の意》2011年にスペインのマドリッドで起こったオキュパイ運動。総選挙を1週間後に控えた5月15日、政治に意思が反映されないことに不満を募らせた若者ら約5万人がプエルタ...
えん‐うんどう【円運動】
円周に沿って動く物体の運動。
えんげきかいりょう‐うんどう【演劇改良運動】
明治初期から20年代にかけて行われた、歌舞伎を近代化しようとする改革運動。急激すぎて一般観客から遊離し、十分な成果は上がらなかった。
おあしす‐うんどう【オアシス運動】
挨拶の実践を促す啓蒙活動。オアシスは「おはよう」「ありがとう」「失礼します」「すみません」それぞれの最初の1文字をつなげたもの。小学校などで行われる。
オスウィーゴ‐うんどう【オスウィーゴ運動】
《Oswego movement》19世紀半ば、米国ニューヨーク州のオスウィーゴ師範学校を中心に起こったペスタロッチ主義による教育改革運動。明治初期、これを学んだ高嶺秀夫によって、日本にも伝えられた。
オックスフォード‐うんどう【オックスフォード運動】
1833年以来英国国教会内部において、初代カトリック教会の教理や規律を復活導入し、教会の主体性確立を目的としておこされた、信仰復興と教会改革の運動。オックスフォード大学を中心に展開された。
かいてん‐うんどう【回転運動】
物体あるいは質点系が、相互の相対的位置を変えずに、一定の軸のまわりを回る運動。
かきょう‐うんどう【下郷運動】
1 中国で、五・四運動後の1936年、抗日宣伝のために都市の知識人や学生が農村・地方に入っていった啓蒙運動。 2 中国で、1957年以降、右傾化した政府・党の幹部や知識人を地方に送ったこと。下放...