しん‐てん【伸展】
[名](スル) 1 伸び広がる、また、伸ばし広げること。勢力や規模などが伸び広がること。「事業が—する」「財力を—する」 2 関節の運動で、関節の両側の骨が作る角度が大きくなるような動きをいう。...
しんでし‐けんさ【新弟子検査】
大相撲の力士志望者に対して日本相撲協会が行う検査。第一検査と第二検査がある。新弟子採用検査。 [補説]第一検査は、本場所ごとに初日の数日前に行われる。受検できるのは義務教育を修了した23歳未満の...
しん‐どう【振動】
[名](スル) 1 揺れ動くこと。「爆音でガラス戸が—する」 2 ある量が、一つの状態を中心に周期的に変動すること。振り子・ばねの運動や電気振動など。 3 数学で、無限に続く数列・関数列の極限が...
しんどう‐し【振動子】
振動を行う系。物体の機械的な振動のほか、電気回路や電磁場における電気的振動をする系も含まれる。単振動を行う質点の運動の系は調和振動子という。
しん‐にほんおんがく【新日本音楽】
従来の邦楽のジャンルを超え、洋楽の影響を受けて新しく作られた邦楽曲の総称。また、その音楽運動。大正9年(1920)以降、宮城道雄らが称したが、第二次大戦後はいわれなくなった。
シンパ
《「シンパサイザー」の略》同調者。共鳴者。特に革命運動などで、党派・組織には加わらず、外部からその運動を心情的、物質的に支持・援助する人。
しん‐ぱん【審判】
[名](スル)《「しんばん」とも》 1 物事の是非・適否・優劣などを判定すること。「国民の—を受ける」 2 ある事件を審理し、その正否の判断・裁決をすること。 ㋐訴訟における審理と裁判。 ㋑家庭...
しんぱん‐いん【審判員】
運動競技などの審判をする人。
しんふじん‐きょうかい【新婦人協会】
大正9年(1920)平塚らいてう・市川房枝らが組織した婦人団体。婦人の政治活動を禁じた治安警察法第五条の撤廃請願運動などを展開した。同11年に解散。
しんぶ‐かんかく【深部感覚】
皮膚より深い部分の、筋肉や腱(けん)などにある受容器から生じる感覚。皮膚感覚とともに位置・運動などの感覚を発生させる。