出典:gooニュース
運航会社社長、争う姿勢=原告「生涯かけ反省と償いを」―知床事故賠償訴訟で初弁論・札幌地裁
北海道・知床半島沖で2022年、死者・行方不明者26人を出した観光船「KAZU I(カズワン)」沈没事故で、乗客14人の遺族ら29人がカズワンの運航会社「知床遊覧船」(斜里町)と社長の桂田精一被告(61)=業務上過失致死罪で起訴=に約15億円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が13日、札幌地裁(小野瀬昭裁判長)であった。桂田被告も出廷し、請求棄却を求めて争う姿勢を示した。
新事業展開も運航会社が”終了”…なら日本じゃ見納め? 幹部に聞く
これは運航会社である「エアバス・ベルーガ・トランスポート」の終了が、そのままこの機の“お役御免”にはつながらないこと、そして、まだまだベルーガSTが日本でお目にかかれる可能性が多く残されていることを示している――といえるかもしれません。
観光船の運航会社側、棄却求める 知床沖沈没、賠償請求訴訟
北海道・知床半島沖で2022年4月、観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没し乗客乗員計26人が死亡、行方不明となった事故で、乗客家族らが運航会社と社長の桂田精一被告(61)=業務上過失致死罪で起訴=に計約15億円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が13日、札幌地裁(小野瀬昭裁判長)であり、運航会社側は請求棄却を求めた。
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