うん‐てん【運転】
[名](スル) 1 大きな機械を作動させること。「発電機を—し始める」 2 列車や自動車などを操作して走らせること。 3 資金などをうまく運用し活用すること。やりくりすること。「会社の—に充てる...
うんてん‐きょくせん【運転曲線】
鉄道の列車の加速・減速の状況を、縦軸に速度、横軸に距離をとってグラフ化したもの。一般に、上りと下り、使用する列車の種別により個別に算定され、運行ダイヤグラムの作成に用いられる。運転曲線図。ランカーブ。
うんてん‐きょくせんず【運転曲線図】
⇒運転曲線
うんてん‐く【運転区】
電車・気動車・機関車(動力車)などの運転業務を管理する部署。
うんてん‐けいとう【運転系統】
1 電車・バスなどの運行路線をまとめたもの。 2 乗り物などで、それを動かすのに直接関係する機械・部品のまとまり。「—の故障」
うんてんけいれき‐しょうめいしょ【運転経歴証明書】
運転免許証の取り消しを行った際に、申請によって交付される証明書。本人の写真とともに、住所・氏名・生年月日、取り消し前5年間の自動車等の経歴が記載される。高齢者の免許証の自主返納を促進するために、...
うんてん‐し【運転士】
列車および車両の運転の業務に従事する乗務員。 [補説]書名別項。→運転士
うんてんし【運転士】
藤原智美の小説。規則正しい生活を送る地下鉄の運転士を主人公とする作品。平成4年(1992)発表。同年、第107回芥川賞受賞。
うんてん‐しきん【運転資金】
運転資本に投下された資金。→設備資金
うんてん‐しほん【運転資本】
企業の経営において経常的に必要とされる資本。流動資産総額をさす場合と、流動資産から流動負債を差し引いた金額をさす場合とがあるが、通常は後者をいう。→設備資本