かんしょう‐にじ【干渉虹】
⇒過剰虹
かんじゃしょうかい‐ビジネス【患者紹介ビジネス】
民間業者が仲介料を受け取って、高齢者施設の入居者を患者として医療機関に紹介すること。 [補説]違法ではないが、患者が病院を自由に選びにくく、不必要な往診など過剰な診療が行われる可能性がある、など...
かんぜん‐すう【完全数】
自然数aで、a以外の約数(1を含む)の和がaに等しいとき、aを完全数という。例えば、6の約数は、「1」「2」「3」の三つで、その合計が1+2+3=6 であるから、6は完全数。そのほかに、28、4...
きほう‐びょう【気泡病】
水中の窒素が過剰なために、魚の体内に気泡が生じる病気。
キャッスルマン‐びょう【キャッスルマン病】
リンパ節が慢性的に腫大する病気。インターロイキン6というサイトカインが過剰に放出され、発熱・倦怠感・食欲不振・体重減少・発疹などの症状を引き起こす。1956年に米国の病理学者キャッスルマンが初め...
きょう‐いそん【共依存】
《「きょういぞん」とも》依存症の一。特定の人間関係に依存する状態。自己の存在意義を認めてもらおうとして過剰な献身をくり返すなどの行為がみられる。DV(ドメスティックバイオレンス)を受けた女性が、...
きょう‐こう【恐慌】
[名](スル) 1 おそれあわてること。「—をきたす」「是(ここ)に於(おい)て誰(たれ)か—し、狼狽(ろうばい)し」〈紅葉・金色夜叉〉 2 生産過剰などの原因により、景気が一挙に後退する現象。...
きょう‐どくせい【強毒性】
ウイルスなどの病原体によって感染症が発症したとき、重症化させる能力が強いこと。インフルエンザの場合は、呼吸器だけでなく脳や内臓など全身に感染が広がるもの。免疫の過剰反応(サイトカインストーム)が...
きょうらん‐ぶっか【狂乱物価】
昭和49年(1974)に日本で起こった物価の異常な高騰のこと。田中角栄内閣の列島改造政策による地価・物価の高騰、賃金の上昇、金融緩和による過剰流動性に加え、第一次オイルショックによる原油価格の高...
きょじん‐しょう【巨人症】
成長ホルモンの分泌過剰のため、四肢の骨が長くなり、身長が異常に伸びる病気。成長期以降に起こった場合には先端巨大症となる。