トルコ‐だいじしん【トルコ大地震】
1999年8月17日、トルコ北西部で発生したマグニチュード7.8の地震。死者約1万7000人、被災建物約24万4000棟など、甚大な被害があった。トルコ北部には全長1000キロメートルにおよぶ北...
トレンチ【trench】
《深い溝の意》 1 塹壕(ざんごう)。 2 掘り割り。 3 海溝。 4 考古学で、細長い発掘溝のこと。その部分の発掘から遺跡全体の状況を探る。必要に応じて横方向に拡張し、また、二つの遺構の関連を...
ドリブン【driven】
《driveの過去分詞形》多く複合語の形で用い、それが原動力であること、それが主導していることを表す。「エア—(=圧縮空気駆動式)」「テクノロジー—」
ドーム‐ふじきち【ドームふじ基地】
南極大陸にある日本の観測基地。昭和基地の南約1000キロメートル、クイーンモードランドの氷床頂上に位置する。標高3810メートル。年間平均気温マイナス58度。平成7年(1995)、第三十五次およ...
ない‐せい【内省】
[名](スル) 1 自分の考えや行動などを深くかえりみること。反省。「過去を—する」 2 「内観(ないかん)」に同じ。
ないらん‐ざい【内乱罪】
政府の転覆など、国家の基本的組織を不法に変革・破壊する目的で暴動を起こす罪。刑法第77条が禁じ、首謀者は死刑または無期禁錮に、共謀者・煽動者は無期または3年以上の禁錮に、その他の職務の者は1年以...
なかっ◦た
[連語] 《形容詞「ない」の連用形+完了の助動詞「た」。中世後期以降の語》 1 ある事柄が過去に存在しない意を表す。「こんなに大きな地震は—◦た」 2 過去のある状態・心情などを打ち消す意を表...
なかり‐せ‐ば【無かりせば】
[連語]《形容詞「なし」の連用形+過去の助動詞「き」の未然形+接続助詞「ば」》もしなかったならば。「吹く風と谷の水とし—み山がくれの花を見ましや」〈古今・春下〉
ナラタージュ【narratage】
映画などで、ある人物の語りや回想によって過去を再現する手法。
なり◦けり
[連語]《断定の助動詞「なり」の連用形+過去の助動詞「けり」》…であった。…であったという。…であったよ。「春風の花を散らすと見る夢はさめても胸のさわぐ—◦けり」〈山家集・上〉