そ‐げん【遡源/溯源】
[名](スル)《慣用読みで「さくげん」とも》おおもとにまでさかのぼること。また、根本をきわめること。
そ‐こう【遡江/溯江】
[名](スル)川を上流にさかのぼること。特に、揚子江をさかのぼること。
そ‐こう【遡航/溯航】
[名](スル)水流をさかのぼって航行すること。「船で大河を—する」
そ‐こう【遡行/溯行】
[名](スル)流れを上流にさかのぼって行くこと。「渓流を—する」
そ‐じょう【遡上/溯上】
[名](スル)流れをさかのぼっていくこと。「アユが急流を—する」
そじょう‐こう【遡上高】
津波が、海岸から内陸へかけ上がるときの高さ。 [補説]気象庁の津波情報で発表される「津波の高さ」は、海岸線の検潮所における測定値で、平常時の潮位との差を示す。遡上高はその等倍から4倍程度になると...