きり‐み【切(り)身】
魚などを、適当な大きさに切ったもの。
きり‐もり【切(り)盛り】
[名](スル) 1 食物を適当に切ったり器に盛ったりして分けること。 2 物事をうまく処理すること。切り回し。「大世帯を—する」
キレート‐てきてい【キレート滴定】
金属イオンなどの試料物質が、適当な配位子と反応してキレート化合物を作ることを利用した滴定法。
くだ‐のれん【管暖簾】
適当な長さに切った細い竹やガラス管に糸を通して作った暖簾。
くば・る【配る/賦る】
[動ラ五(四)] 1 物を、適当な量に分けて、それぞれに行き渡るようにする。割り当てて渡す。「カードを—・る」「招待状を—・る」 2 方々に届けて回る。配達する。「新聞を—・る」 3 配慮や注意...
げきたく‐ばいばい【撃柝売買】
証券取引所で、昭和57年(1982)まで株式の特定銘柄の始め値と終わり値の決定に用いていた値段決定方法。複数の売り手と買い手とを相手に係員が適当と思う値段を唱えて仮の商いを進め、売買量が一致した...
こうえいきぎょう‐くりだしきん【公営企業繰出金】
地方公営企業に対して地方公共団体の一般会計から支出される経費。地方公営企業繰出金。 [補説]地域住民の生活に必要な水道・交通・病院事業などサービスを提供するために地方公共団体が経営する地方公営企...
こう‐こ【好個】
[名・形動]ちょうどよいこと。適当なこと。またそのさま。「時間つぶしに—な(の)読み物」
こう・ずる【講ずる】
[動サ変][文]かう・ず[サ変] 1 講義をする。「近代経済学を—・ずる」 2 問題を解決するために、考えをめぐらして適当な方法をとる。「策を—・ずる」「最善の処置を—・ずる」 3 相手と和解す...
こと‐か・く【事欠く】
[動カ五(四)] 1 物が不足する。なくて不自由する。「食べる物にも—・く始末」 2 (「…にことかく」の形で用いて)他に適当なことがあるのに、よりによってわざわざそんなことをする。「言うに—...