じょ‐きょう【助教】
1 大学・高等専門学校の教員の職階の一。准教授の下。平成17年(2005)の学校教育法改正で新設。「専攻分野について、教育上、研究上又は実務上の知識及び能力を有する者であって、学生を教授し、その...
じょじょうしょうきょくしゅう【抒情小曲集】
室生犀星(むろうさいせい)の第2詩集。大正7年(1918)刊。若き日の哀感や故郷への思いなどを叙情的にうたった文語自由詩94編を収める。
《原題、(ノルウェー)Lyriske stykker...
ジンジャー【ginger】
1 ショウガ科の多年草。高さ1〜2メートル。葉は大きな長楕円形。7〜10月、純白や黄色の花をつける。東南アジアの原産で、観賞用に栽培。花縮砂(はなしゅくしゃ)。《季 花=秋》「—の香夢覚めて妻在...
すい‐かく【水郭】
水のほとりにある村。水村。水郷。「山村—の民」〈独歩・源叔父〉
すい‐きょう【水郷】
1 湖や川の景色が美しい町や村。水村。すいごう。 2 ⇒すいごう(水郷)
すい‐きょう【酔郷】
《王績「酔郷記」から》酒を飲んだときの心地よい気分を別天地にたとえた語。
すい‐ごう【水郷】
「すいきょう(水郷)1」に同じ。「—柳川(やながわ)」
茨城県・千葉県境の利根川下流の低湿地帯の称。佐原(さわら)・加藤洲(かとうず)十二橋・十六島(じゅうろくしま)・潮来(いたこ)などを含...
すいごうつくば‐こくていこうえん【水郷筑波国定公園】
茨城県から千葉県にかけての水郷地帯、および筑波山を中心とする国定公園。霞ヶ浦・鹿島神宮・犬吠埼(いぬぼうさき)などを含む。
すい‐そん【水村】
水辺の村。水郷。「—山郭(さんかく)」
すいちゅう‐か【水中花】
コップなど、水を入れたガラス器の中で開かせる造花。《季 夏》「—培(つちか)ふごとく水を替ふ/波郷」