ローカリズム【localism】
地方主義。郷土偏愛主義。
ローカル‐カラー【local color】
その地方に限定される特有な風俗・自然・情緒など。地方色。郷土色。
ロータス【lotus】
1 ギリシャ神話で、その果実を食べると、楽しく、忘我におちいり、故郷に帰ることも忘れるという植物。ロトス。 2 蓮(はす)。また、水蓮(すいれん)。
わい‐ぐん【淮軍】
中国、清末の1861年、曽国藩(そうこくはん)の命を受けた李鴻章(りこうしょう)が、郷里の安徽省合肥県の団練を組織した郷勇。太平天国軍・捻軍(ねんぐん)の討伐に功をあげたが、のち清仏戦争・日清戦...
わかいひのおもいで【若い日の思い出】
東郷青児による油絵。昭和43年(1968)の作品。濃い青の背景の手前に、白い服の若い女性が立つ姿を描いたもの。損保ジャパン日本興亜美術館蔵。
わかれ【別れ】
1 別れること。互いに離れて別々になること。別離。「友との—を惜しむ」「—の日を迎える」「—の杯」 2 別離のあいさつ。いとまごい。「故郷に—を告げる」「—の言葉」 3 死に別れ。死別。「永(な...
わがや【我が家】
《原題、(チェコ)Domov můj》ドボルザークの管弦楽曲。1883年作曲。チェコの劇作家・批評家・演出家ヨゼフ=カイエターン=ティルを主人公とする劇付随音楽の序曲として作曲された。我が故郷。
わすれな‐ぐさ【勿忘草】
《forget-me-not》ムラサキ科の多年草。高さ約30センチ。葉は長楕円形。5、6月ごろ、尾状に巻いた花穂を出し青色の5弁花を多数つける。ヨーロッパの原産で、19世紀にパリでは恋人への贈り...
わた‐むし【綿虫】
半翅(はんし)目ワタアブラムシ科の昆虫のうち、翅(はね)があり、白色の蝋(ろう)物質を分泌するものの総称。体は小さく、綿くずが飛んでいるように見える。リンゴワタムシ・ヌルデノミミフシなど。ゆきむ...