ひと‐おに【人鬼】
鬼のように無慈悲で残忍な人。「出(いで)し都会(みやこ)に—はなくとも」〈一葉・やみ夜〉
ひと‐はし【一端】
1 一方の端。片端。いったん。 2 事柄の一部分。「言葉の— —にその時代おくれなことを自白していた」〈佐藤春夫・都会の憂鬱〉
ひと‐わる・い【人悪い】
[形][文]ひとわる・し[ク]性質がひねくれている。意地悪い。人が悪い。「もっと—・く観察する時には」〈佐藤春夫・都会の憂鬱〉
ひょろ‐ひょろ
[副](スル) 1 足もとが定まらないで、危なっかしいさま。「酔って足もとが—(と)している」 2 細長く伸びて弱々しく感じられるさま。「—(と)した草」
[形動]
2に同じ。「—な都会っ子...
ビー‐シー‐エム【BCM】
《black contemporary music》ブラックコンテンポラリーミュージック。都会的で洗練された黒人ポップミュージック。
ふう【風】
1 ある地域・社会などの範囲内で一般に行われている生活上の様式。また、やり方・流儀。風俗・習慣。ならわし。「都会の—になじむ」「昔の—を守る」「武家の—」 2 人や物の姿・かっこう。なり。風体。...
ブラック‐コンテンポラリー【black contemporary】
1970年代後半以降流行した、洗練された都会的・現代的なスタイルのソウルミュージック。黒人的なあくを抜いた聴きやすさと踊りやすいリズムが特徴。ブラコン。
へき‐ぐう【僻隅】
都会から遠く離れた片隅の地。僻地。
へき‐ざい【僻在】
[名](スル)都会から遠く離れた所にあること。僻遠の地にいること。「大海の陲浜(すいひん)に—して」〈菊亭香水・世路日記〉
へき‐そん【僻村】
1 都会から遠く離れた村。へんぴな村。僻邑(へきゆう)。 2 自分の住む村をへりくだっていう語。僻邑(へきゆう)。