へき‐ち【僻地】
都会から遠く離れた土地。へんぴな土地。僻土。僻処。僻陬(へきすう)。
へん‐ち【辺地】
都会から離れた土地。僻地(へきち)。
へん‐ぴ【辺鄙】
[名・形動]都会から離れていて不便なこと。また、そのさま。「—な(の)地」
ペーター‐カーメンチント【(ドイツ)Peter Camenzind】
ヘッセの小説。1904年刊。アルプスの山に生まれた子ペーターが都会の大学へ進み、恋愛や仕事、友人の死など、さまざまな経験をしたのち、再び故郷に戻るまでを描く。「郷愁」「青春彷徨(ほうこう)」の邦...
ほのおにてをかざして【焔に手をかざして】
石垣りんの第2散文集。昭和55年(1980)刊行。都会に一人で暮らす詩人の心に去来するさまざまな人々との思い出を綴る。
ぼ‐こく【母国】
自分の生まれ育った国。祖国。故国。 [用法]母国・祖国・故国——「四〇年ぶりに母国(祖国・故国)の土を踏んだ」のような場合はともに用いられる。◇「母国」は自分の生まれた国。主として外国に住んでい...
ぽっと‐で【ぽっと出】
田舎から初めて都会へ出て来たこと。また、その人。「—の若者」
まち【町/街】
1 住宅や商店が多く人口が密集している所。都会。「—に住む」 2 (「街」とも書く)商店の並ぶにぎやかな場所。市街。「—をぶらつく」 3 地方公共団体の一。市と村の中間に位する。→ちょう(町) ...
まち‐そだち【町育ち】
町家で育つこと。町なかで育つこと。また、その人。都会育ち。
ま‐と【魔都】
不思議な力で人を迷わせる都市。また、享楽的で誘惑の多い都会。 [補説]書名別項。→魔都