スマート‐シティー【smart city】
情報通信技術(ICT)を活用するスマートグリッドや再生可能エネルギーの導入により、環境負荷を抑えながら持続的な発展を目指す都市。環境配慮型都市。
スリランカ‐ないせん【スリランカ内戦】
宗教・民族問題などから約25年にわたり政府・反政府武装組織間で続いたスリランカの民族紛争。多数派で仏教徒のシンハラ人への配慮政策を推進する政府に対し、少数派でヒンズー教徒が多いタミル人が反発。1...
せつ‐り【摂理】
1 自然界を支配している法則。「自然の—」 2 キリスト教で、創造主である神の、宇宙と歴史に対する永遠の計画・配慮のこと。神はこれによって被造物をそれぞれの目標に導く。
センサリー‐ルーム【sensory room】
1 大きな音、強い光やにおいなどの刺激を減らすことで、感覚過敏の症状をもつ人が安心して過ごせるように配慮した部屋。スポーツ観戦施設などに設けられる。 2 照明・音響・アロマ・振動・感触などの効果...
そん‐たく【忖度】
[名](スル)他人の心をおしはかること。また、おしはかって相手に配慮すること。「作家の意図を—する」「得意先の意向を—して取り計らう」
たいしょくしょとく‐こうじょ【退職所得控除】
退職金にかかる所得税や住民税を計算する際に、退職金の額から一定額を差し引くこと。退職金は、長年の勤労に対する報償という意味合いが強いため、他の所得と分けて課税され、税負担が軽くなるよう配慮されて...
たいひ‐きかい【待避機会】
紛争から逃れてきた人々に対し、難民条約上の難民には該当しないものの、人道上の配慮が必要と認められる場合に、特別に在留を認める制度。紛争待避機会。
タスク‐ライト
《(和)task+light》部屋全体の照明のほかに、作業する人にとって必要な明るさが届くように配慮された機能的な照明。
た・る【足る】
[動ラ五(四)] 1 「足りる」に同じ。「配慮が—・らぬ」「一見するに—・る」 2 満足する。「—・るを知らざる者は富むといえども貧し」
たんぽきん‐せいど【担保金制度】
漁業主権法や海洋汚染防止法などに違反した外国船舶が、違反事実を認め、担保金等の提供を行った場合に、速やかに釈放する制度。国連海洋法条約等の規定に基づいて、外国船舶の航行の利益に配慮するために創設...