ぼちゃん
[副]比較的大きくて重いものが水に落ちる音や、そのさまを表す語。「—と海に飛び込む」
ぼっとり
[副] 1 重い物が静かに落ちるさま。「枝の雪が—(と)落ちる」 2 顔やからだつきがふっくらとして色気のあるさま。「—と下脹(しもぶくら)に肉つきたる頤(あご)の愛くるしう」〈風葉・亀甲鶴〉 ...
ボーリウム【bohrium】
7族に属する人工放射性元素。1976年、旧ソ連のグループが209Biと54Cuの反応などにより生成されることを報告したが、1981年ドイツ、ダルムシュタットの重イオン研究所(GSI)のグループにより実...
マイトネリウム【meitnerium】
9族に属する人工放射性元素。1982年、ドイツ、ダルムシュタットの重イオン研究所(GSI)のグループが58Fe と209Bi の融合反応により266Mtを生成した。他にアルファ崩壊系列中に質量数268の同...
まん‐きん【万鈞】
《「鈞」は重さの単位》非常に重いこと。ばんきん。「その一言には—の重みがある」
ミス‐シー【MIS-C】
《multisystem inflammatory syndrome in children》子供が新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に感染した数週間後に、まれにみられる重い病態。高熱、...
もったり
[副](スル) 1 粘りけがあるさま。料理で、卵や生クリーム、バターなどを泡立て、少し粘りが出てかき回す手応えが重くなった状態をいう。また、そのような食感があるさま。「卵を—となるまでよく泡立て...
モンケン
《「モンキー」の音変化という》 1 杭打ち工事で、ウインチで巻き上げて一気に杭の頭に落とす重いおもり。 2 クレーンなどで吊り下げた重い鉄球。上から落としたり横からぶつけたりして構造物を壊すのに使う。
やっとこ‐さ
[感]力を入れるときのかけ声。やっとこせ。「—と、重い腰を上げる」
[副]やっとのことで。やっとこ。やっとこせ。「—進級した」
ヤング‐ケアラー【young carer】
家族の介護・看病・世話などを、大人と同程度の負担で、長期間、日常的に行っている子供。若者ケアラー。 [補説]法律などによる定義はないが、一般には「年齢に見合わない重い責任をもって家族の介護や世話...