くみ‐さかずき【組(み)杯/組(み)盃】
大小いくつかを重ねてひと組とした杯。重ね杯。
け‐だし【蹴出し】
和装で、女性が腰巻の上に重ねてつける布。裾よけ。
けられ
《「ケラレ」とも書く》写真を撮影する際、カメラのフードが合っていなかったり、複数のフィルターを重ねて使ったりすることで、撮影画像の周辺部などが隠されてしまうこと。また、広角レンズでの撮影などの際...
こう‐こう【行行】
[形動タリ]しだいに進んでいくさま。また、どこまでも歩いていくさま。「—として重ねて—たり」〈海道記・序〉
こ・える【肥える】
[動ア下一][文]こ・ゆ[ヤ下二] 1 人や動物のからだによく肉がついて、太る。からだつきがふっくらとする。「丸々と—・えた子犬」「—・えて脂ののった秋鯖」⇔やせる。 2 地味が豊かになる。「—...
こはだ‐ぶき【木皮葺き】
木の皮を重ねて屋根を葺く方法。また、そうして葺いた屋根。
こまくら‐がえし【木枕返し】
木枕を多く重ねて手の甲にのせ、それを返して種々の曲芸をすること。
こも‐だたみ【菰畳/薦畳】
[名]マコモで編んで作った畳。
[枕]いく重にも重ねて編む意から、「重(へ)」と同音を持つ地名「平群(へぐり)」の「へ」にかかる。たたみこも。「—平群(へぐり)の朝臣(あそ)が鼻の上を掘れ」...
こりゃ‐こりゃ
[感] 1 「こりゃ」を重ねていう語。 2 民謡の囃子詞(はやしことば)の一。
ごう‐はん【合板】
《「ごうばん」とも》薄い板を3枚またはそれ以上の奇数枚、木目が直交するように重ねて接着剤で張り合わせたもの。ベニヤ板。プライウッド。