念(ねん)を押(お)・す
重ねて注意する。また、注意して確かめる。「必ず出席してくれるように—・す」
ハイティー‐スタンド【high tea stand】
ハイティーやアフタヌーンティーで、菓子や軽食の皿を上下に重ねて置くための台。
はい‐はい
[感]《感動詞「はい」を重ねて強めていう語》 1 「はい1」に同じ。「—、さっそく持ってまいります」 2 「はい3」に同じ。「—、どいて、どいて」 3 「はい5」に同じ。 4 民謡などの囃子詞(...
は‐の‐じ【巴の字】
1 《「巴」の篆書(てんしょ)体の形から》巴(ともえ)模様。また、そのように渦巻き状にまわること。「十文字に懸け破り、—に追ひ廻らす」〈太平記・四〉 2 《水が巴の字の形にめぐり流れるところから...
はり‐うち【針打ち】
1 針をさすこと。 2 江戸時代、正月の子供の遊びの一。糸をつけた針を口にくわえ、重ねてある紙に針を吹き立てて、糸を引いて針先についてくる紙を自分のものとする。紙打ち。 3 《「針打ち島田」の略...
はり‐こ【張(り)子/張り籠】
1 型に紙を何枚も張り重ね、乾いてから中の型を抜き取って作った細工物。張り抜き。 2 木や竹組みの上に紙を何枚も張り重ねて作ったもの。張りぼて。
はん‐えり【半襟】
掛け襟の一。飾りとしてジュバンの襟の上に重ねて掛ける襟。
はん‐ちく【版築】
中国式の土壇・土壁の築造法で、板枠の中に土を入れて突き固め、層を重ねてつくるもの。古代から現代まで行われている。
はん‐なげし【半長押】
普通の長押よりも幅が狭い長押。縁(えん)長押の上に重ねて用いる。
ばい【倍】
[名]ある数量を二つ合わせた数量。2倍。「—の分量」「—にして返す」
[接尾]助数詞。同じ数を重ねて加え合わせる回数を表すのに用いる。「三—」「一〇—」