ひわだ‐ぶき【檜皮葺き】
檜(ひのき)の樹皮を密に重ねて屋根を葺くこと。また、その屋根。社寺・宮殿などに用いられる。ひわたぶき。
ビデオ‐オーバーレイ【video overlay】
コンピューターの操作画面にテレビやビデオの画像を重ねて表示すること。
ビリヤニ【biryani】
インド料理の一。米と香辛料で味付けした具材を、層状に重ねて炊き込んだもの。
ピン‐ぞろ【一揃】
1 2個のさいの目にそろってピン(1)が出ること。 2 ひとえ物を2枚重ねて着ているのをあざけっていう語。
ファウストはかせ【ファウスト博士】
《原題、(ドイツ)Doktor Faustus》トマス=マンの長編小説。副題「友人によって物語られたドイツの作曲家アードリアン=レバキューンの生涯」。1947年刊。古典語教師ツァイトブロームが、...
フォトリソグラフィー【photolithography】
《「フォトリトグラフィー」とも》半導体集積回路などの製造工程で、シリコンのウエハー上にフォトレジストという感光材料を塗布し、レチクル(フォトマスク)とよばれる回路のパターンの原板を重ねて光を照射...
ふき‐あし【葺き足】
屋根に葺く瓦などの1枚の長さから、葺き重ねて隠れた部分を引いた長さ。
ふく【複】
[音]フク(呉)(漢) [学習漢字]5年 1 二つ以上のものが重なっていること。「複合・複雑・複式・複数・複線・複文/重複・単複」 2 同じことを重ねて行うこと。「複写・複製」
ふく‐せい【複姓】
古代、氏名(うじな)のほかに家名・職掌などを重ねて称したもの。中臣鹿島・飛鳥衣縫など。
ふた‐あい【二藍】
1 紅(くれない)と藍とを重ねて染めた青みのある紫色。二つ色。 2 襲(かさね)の色目の名。表裏とも二藍、または表は赤みがかった濃い縹(はなだ)色で、裏は縹色。二藍襲(ふたあいがさね)。