リージョナリズム【regionalism】
地域主義。地方主義。普遍主義あるいは中央集権を排して、地域ごとの特殊性や主体性を重視しようとする考え方。
ルッキズム【lookism】
外見的な美醜を重視して人を評価する考え方。容姿による差別をいう。
れきし‐がくは【歴史学派】
経済学で、19世紀の40年代から20世紀の10年代にかけてドイツに起こり、その主流となった一学派。古典学派の普遍妥当的な抽象性に反対し、経済現象の歴史性や国民的特殊性を重視して歴史的研究の必要性...
レーガノミクス【Reaganomics】
《「レーガノミックス」とも》米国のレーガン政権のとった経済政策。サプライサイド(供給力)重視の立場から、減税・財政支出削減・規制撤廃などを進めた。当初は巨額の財政赤字と貿易赤字を生んだが、199...
ろんり‐かいしゃく【論理解釈】
法律の解釈において、単独の語句・文章の文法的な意味にこだわることなく、意味を補正したり、他の条文との整合性を考えたりして、その条文の意義を重視する方法。⇔文理解釈。
わ‐げき【話劇】
中国の新劇。20世紀初めごろ、日本の新派劇の影響を受けて起こった。京劇など歌舞を主とする古典劇に対して、話し言葉を重視する。
わび【侘び】
《動詞「わ(侘)びる」の連用形から》 1 茶道・俳諧などにおける美的理念の一。簡素の中に見いだされる清澄・閑寂な趣。中世以降に形成された美意識で、特に茶の湯で重視された。→寂(さび) 2 閑寂な...