お申込みでギフト券進呈!dポイントがたまるウォーターサーバー
辞書
出典:デジタル大辞泉(小学館)
《動詞「わ(侘)びる」の連用形から》
1 茶道・俳諧などにおける美的理念の一。簡素の中に見いだされる清澄・閑寂な趣。中世以降に形成された美意識で、特に茶の湯で重視された。→寂 (さび)
2 閑寂な生活を楽しむこと。
3 思いわずらうこと。悲嘆にくれること。
「今は我 (あ) は―そしにける息の緒 (を) に思ひし君をゆるさく思へば」〈万・六四四〉
出典:青空文庫
・・・、ときどきは、流石に侘びしく、今夜もひとり、ステッキ持って新宿へ・・・ 太宰治「愛と美について」
・・・ちゃんと長兄の侘びしさを解していながら、それでも自身の趣味のため・・・ 太宰治「兄たち」
・・・音が聞えて淋しいとも侘びしいとも与兵衛が可愛そうでならなかっ・・・ 太宰治「音に就いて」
もっと調べる
gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位
過去の検索ランキングを見る