の‐ぐそ【野糞】
[名](スル)野外で糞をすること。また、その糞。
の‐ざらし【野晒し】
1 野外で風雨にさらされること。また、そのもの。 2 風雨にさらされて白骨化した人間の骨。特に、その頭骨。されこうべ。 [補説]書名別項。→野ざらし
の‐じめ【野締め】
1 野外で、捕らえた鳥などをその場で殺すこと。 2 川や海で捕った魚を、鮮度を保つためにその場ですぐ殺すこと。→活(い)け締め
の‐じゅく【野宿】
[名](スル)野外で寝泊まりすること。露宿。「山中で—する」
の‐だて【野点】
野外で、茶をたてること。また、野外で催す茶会。野掛(のがけ)。
の‐だて【野立て】
1 貴人が野外で駕籠(かご)などを立ててしばらく休むこと。のだち。 2 大演習などで野外に設けた天皇の休息所。御野立所。のだち。
の‐ちょう【野帳】
1 江戸時代、検地の際に野外で記入した仮の帳簿。これを清書したものを清野帳(せいのちょう)といい、検地帳作成の際の基礎帳簿とした。やちょう。 2 会葬者の名を記す帳面。
ハッタ【Hatta】
アラブ首長国連邦ドバイの南東約120キロメートルにある飛び地。オマーンおよびラスアルハイマ領に囲まれる。伝統的な建造物を移築した野外博物館があるほか、周囲には多くのオアシスが点在する。
ハッブース‐がい【ハッブース街】
《Quartiers des Habous》モロッコ北部の都市カサブランカの一地区。1920年代、フランス植民地時代に建設され、フランス風の近代建築と同国の伝統的な街並みが併存する。衣料品、真鍮...
はつ‐ね【初子】
1 その月の最初の子(ね)の日。特に、正月の最初の子の日。古く、野外に出て小松引きをしたり、若菜を摘んだりして遊び、子の日の遊びと呼んだ。初子の日。《季 新年》 2 11月の最初の子(ね)の日。...