ウエーブ‐ロック【Wave Rock】
オーストラリア、西オーストラリア州南西部にある奇岩。パースの東約350キロメートル、ハイデン野生公園内に位置する。海の波のような形をした高さ15メートルの岩壁が、100メートル以上にわたって続く...
ウコク‐こうげん【ウコク高原】
《Ukok/Укок》ロシア連邦南部、アルタイ共和国のアルタイ山脈にあるステップの高原。ユキヒョウ、ソウゲンワシ、ナベコウなどの野生生物の生息地として知られる。また、永久凍土帯では紀元前6世紀か...
ウブス‐こ【ウブス湖】
《Uvs nuur/Увс нуур》モンゴル北西部、ウブス県にある塩湖。同国最大の湖であり、面積3350平方キロメートル。北岸はロシア連邦トゥバ共和国に接する。ユキヒョウ、ヤギの野生種ヤンギル...
うま‐おい【馬追い】
1 牧場で、放牧の馬を柵(さく)内に追い入れること。また、野生の馬を柵内に追い込んで捕らえること。 2 駄馬に客や荷物をのせて追って行くこと。また、その人。馬方。馬子(まご)。 3 「馬追虫」の...
うま‐ごやし【馬肥やし/苜蓿】
マメ科の越年草。高さ30〜60センチで、茎の下部は地上をはう。葉は3枚の小葉からなる複葉。春、黄色の小さな蝶形の花をつける。ヨーロッパの原産で、江戸時代に渡来し野生化。緑肥や牧草とする。からくさ...
エッジ‐こうか【エッジ効果】
生態学で、ある生物の生息地に着目したとき、その周縁において外部環境による何らかの影響を受ける効果。人為環境に接している場合に野生動物の種数や個体数に影響が出ることや、湿地や森林など複数の環境が接...
え‐づけ【餌付け】
[名](スル)野生動物をならして、人の与えるえさを食べるようにすること。
エトシャ‐こくりつこうえん【エトシャ国立公園】
《Etosha National Park》ナミビア北部にある国立公園。エトシャパンとよばれる塩類低地と半砂漠地帯が含まれる。乾季でも涸れない水場があり、絶滅が危惧されるクロサイをはじめ、アフリ...
エル‐オマイド‐せいぶつほごく【エルオマイド生物保護区】
《El Omayed Biospher Reserve》エジプト北部、地中海沿岸の砂漠地帯にある生物保護区。固有の植物が多く、ヨツユビトビネズミをはじめとする希少な野生動物が生息する。エル‐オマ...
エルクアイランド‐こくりつこうえん【エルクアイランド国立公園】
《Elk Island National Park》カナダ、アルバータ州中部の都市、エドモントンの近郊にある国立公園。1906年、絶滅の危機にあったエルクを保護することを目的に設立。同国最古の野...