あおもの‐や【青物屋】
野菜や果物などを売る店。八百屋。→青物1
あき‐やさい【秋野菜】
秋に成熟する野菜。サツマイモ・ナガイモ・ゴボウ・キノコ類など。→春野菜 →夏野菜 →冬野菜
あく‐に【灰汁煮】
[名](スル)灰汁1を加えて野菜などを煮ること。あく抜きができ、煮えにくいものが煮えやすくなる。
あく‐ぬき【灰汁抜き】
[名](スル)野菜などの渋みやえぐみをとること。「ゴボウを—する」
あく‐ぬけ【灰汁抜け】
[名](スル) 1 野菜などのあくがぬけること。 2 いやみがなく洗練されていること。あかぬけ。「—した人物」 3 取引で、悪材料が出尽くして、相場の下落が一段落すること。
あげ‐に【揚(げ)煮】
[名](スル)野菜や魚などを油で揚げてから煮る調理法。また、その料理。
あげ‐もの【揚(げ)物】
野菜や魚介などを油で揚げたもの。てんぷら・フライ・から揚げなど。
あさ‐いち【朝市】
朝開く魚・野菜などの市。
あさ‐どり【朝採り】
農作物を朝に収穫し、その日のうちに店頭に並べて売ること。また、そのような農作物。「—野菜」
あざみ‐うま【薊馬】
アザミウマ目の昆虫の総称。体長0.5〜8ミリで、細長い。翅(はね)は退化して細く、周縁にふさ毛を列生する。ネギアザミウマなど野菜の害虫も含まれる。総翅(そうし)類。