きん‐こう【金光】
黄金の光。金色の光。
きんこう‐か【金紅花/金光花】
キンコウカ科の多年草。本州中部以北の高山などの湿原に群生。高さ20〜50センチ。葉は線形で、根から2列に重なって出る。夏、黄色い6弁花を穂状につける。
こんこう【金光】
岡山県浅口(あさくち)市の地名。旧町名。金光教本部がある。平成18年(2006)鴨方町・寄島町と合併し浅口市となる。
こんこう‐きょう【金光教】
教派神道十三派の一。安政年間(1854〜1860)、赤沢文治が創始。天地金乃神を主神とし、神と人との間を仲介する取次(とりつぎ)という独特の布教を行う。明治33年(1900)一派独立。本部は、岡...
こんこうみょうきょう【金光明経】
大乗経典。唐の義浄訳「金光明最勝王経」10巻のほかに、曇無讖(どんむせん)訳「金光明経」4巻、宝貴(ほうき)訳「合部金光明経」8巻などがある。最勝会はこの経による法会。鎮護国家の三部経の一。
こんこうみょうさいしょうおうきょう【金光明最勝王経】
大乗経典。10巻。「金光明経」を唐の義浄が漢訳したもの。「金光明経」の漢訳のうち最も詳細で名高い。
こんこうみょうしてんのうごこくのてら【金光明四天王護国之寺】
国分寺の正称。