エクイティー‐スワップ【equity swap】
株価あるいは株価指数と金利など、少なくとも一方のキャッシュフローが株式に関連している、スワップ取引。
エスコ【ESCO】
《energy service company》省エネルギー効果が見込まれるシステム・設備などを提案・提供し、維持・管理まで含めた包括的なサービスを提供する事業、およびその事業者。ESCO事業者...
エフ‐アール‐エヌ【FRN】
《floating rate note》変動利付債。外貨資金調達のために発行されるユーロ債の一種で、利率が利払い期ごとに市場金利に連動して変化する。金利の乱高下の激しい市場で、資金調達・運用者双...
エム‐エム‐シー【MMC】
《money market certificate》 1 1978年から米国の商業銀行・貯蓄金融機関が売り出しているTB(財務省短期証券)金利基準定期預金。 2 昭和60年(1985)、金融自由...
エム‐エム‐ディー‐エー【MMDA】
《money market deposit account》市場金利連動型普通預金。MMA。
えんキャリー‐とりひき【円キャリー取引】
機関投資家やヘッジファンドなどが、金利の低い円で投資資金を調達し、円よりも金利の高い通貨に交換して金融商品を購入、運用すること。円キャリートレード。→キャリートレード [補説]日本がデフレ脱却の...
えん‐シフト【円シフト】
商社などが輸入の決済資金調達を外貨から円貨に変えること。商社はこの円貨で外貨を買い、対外決済を行う。日本の金利が外国の金利より低くなると起こる。
えん‐しゃっかん【円借款】
開発途上国の経済援助のために、日本政府が政府間の合意に基づいて行う円建ての低金利融資。→政府開発援助
えんだて‐さい【円建(て)債】
外国の政府・企業などの非居住者が、日本の国内で、円建てで発行する外債のこと。国内法の規制を受ける。外貨建て外債よりも金利は安く設定されるが、為替リスクはない。円建て債券。円建て外債。円貨建て外債...
エー‐エル‐エム【ALM】
《assets and liabilities management》資産負債総合管理。銀行の資金管理手法の一。1970年代の中頃に米国の銀行が始めたもので、将来の金利・為替・利回りなどを予測し...