かぎゃく‐ふりこ【可逆振(り)子】
重力加速度を測定するために考案された実体振り子。金属棒の両端付近にそれぞれ支点があり、可動式の二つのおもりを取り付けたもの。支点の位置を逆にし、可動式のおもりを移動して振動周期を同じにすることで...
かけもの‐かけ【掛(け)物掛(け)】
掛け軸の掛け外しに使う、先に角・金属製の叉(また)のついた細い竹ざお。掛け字掛け。画叉(がさ)。
かこう‐こうか【加工硬化】
金属などが塑性変形を受けたとき、変形の度合いにしたがって変形を受けてないときに比べて抵抗力が増す現象。ひずみ硬化。
かさ【傘】
《「笠」と同語源》雨・雪・日光などがじかに当たらないように、広げて頭上に差しかざすもの。竹や金属の骨に紙や布をはり、柄をすえて開閉ができるようにしたもので、「笠」と区別するために「さしがさ」とも...
カサブランカ【Casablanca】
《スペイン語で、白い家の意》モロッコ最大の都市。大西洋に面する港湾都市で、商業や金属・化学などの工業が盛ん。アラビア語名、ダルエルベイダ。人口、行政区300万(2007)。 [補説]作品名別項。...
かさんか‐ナトリウム【過酸化ナトリウム】
金属ナトリウムを空気中で熱するとできる無色または黄色の粉末。強い酸化力があり、水と反応して過酸化水素と水酸化ナトリウムを生ずる。過酸化水素の製造原料。化学式Na2O2
か‐ざい【花材】
生け花に用いる材料。木物(きもの)・草物(くさもの)・葉物(はもの)・つる物など種類も多く、ドライフラワー・金属・合成樹脂などの無機物も用いられる。
かざり【飾り】
1 飾ること。また、飾るもの。装飾。装飾品。「客間の—にする」「胸に花の—をつける」 2 表面、外見をよく見せようと取り繕うこと。飾りけ。「—のない素朴な人柄」 3 実質的な意味はもたず、体裁を...
かざり‐しょく【飾り職/錺り職】
金属製のかんざし・帯留め・指輪など金具の細工をする職業。また、その職人。飾り師。飾り屋。
かし‐がた【菓子型】
落雁(らくがん)などの干菓子を作るときに、材料の粉を打ち込む木型。模様が彫ってある。また、洋菓子を焼くのに用いる金属製の型。