アルカリどるいきんぞく‐げんそ【アルカリ土類金属元素】
周期表2(ⅡA)族のベリリウム・マグネシウム・カルシウム・ストロンチウム・バリウム・ラジウムの6元素の総称。単体はいずれも灰白色の金属。アルカリ土類金属。
アルコキシド【alkoxide】
アルコール類の水酸基(-OH)の水素を金属で置換した化合物の総称。金属アルコキシド。アルコラート。
アルファ【Α/α/alpha】
1 〈Α・α〉ギリシャ文字の第1字。 2 物事の最初。「—からオメガまで」 3 〈α〉ある未知数。また、ある数量に付け加えられるわずかな量。「プラス—」 4 〈Α〉 ㋐野球で、後攻チームが最終回...
アルミニウム【aluminium】
硼素族元素の一。銀白色の軟らかく軽い金属で、展延性に富み、熱・電気の良導体。アルミノ珪酸塩として岩石・土壌中に存在する。日用品・建築材・電線・軽合金材料など用途は広い。元素記号Al 原子番号13...
アレッツォ【Arezzo】
イタリア中部、トスカーナ州の都市。エトルリア人の町に起源し、古代ローマの植民都市が置かれた。11世紀に自治都市になり、貴金属細工で発展。14世紀にフィレンツェ共和国の支配下になった。旧市街にはサ...
あんぜん‐ぐつ【安全靴】
着用者の足を保護するため、つま先の部分に金属板を入れて補強したり、滑り止めを備えたりした靴。建設現場や工場内などで使用される。
アンチモン【(ドイツ)Antimon】
窒素族元素の一。普通は銀白色の光沢ある金属。黄色・黒色の同素体があり、非金属的性質を示す。主要鉱石は輝安鉱。単体・化合物とも有毒。活字合金・半導体材料などに利用。元素記号Sb 原子番号51。原子...
アンティキティラとう‐の‐きかい【アンティキティラ島の機械】
ギリシャ南部、ペロポネソス半島とクレタ島の間に浮かぶアンティキティラ島の近海で発見された金属製の遺物。古代ギリシャ時代につくられた多数の歯車を組み合わせた機械で、その歯車の枚数から、サロス周期や...
アンデス【Andes】
管楽器の一つ。鍵盤ハーモニカと似るが、内部に金属リードでなく各音階の笛があり、吹き口からの息の流れを鍵盤で操作して演奏する。同時に異なる音を鳴らせるため、和音を奏でることもできる。昭和60年(1...
アーク‐ようせつ【アーク溶接】
電気溶接の一。アーク放電によって生じる高熱を利用して金属を溶接する方法。