ちょう‐じん【釣人】
釣りをする人。つりびと。
ちょう‐ゆう【釣友】
釣り友達。
ちょん‐がけ【ちょん掛(け)】
1 環でつける羽織の紐(ひも)。 2 釣りで、針先にちょっとひっかけるえさのつけ方。 3 相撲のきまり手の一。自分の右足裏またはかかとを相手の右足首に内側からひっかけて押し倒す技。
つき‐の‐わ【月の輪】
1 月。特に、満月。げつりん。 2 満月にかたどった丸い形。また、その形のもの。わら製の釜敷(かましき)、袈裟(けさ)につける飾り物、釣り花瓶など。 3 ツキノワグマののどの下にある、半月形の白い毛。
つぎ‐ざお【継ぎ竿/継ぎ棹】
1 幾本かを継ぎ合わせ、1本の竿として用いる釣り竿。→延べ竿 2 三味線で、棹(さお)の部分が二つまたは三つに分割され、継ぎ合わせて使用するようになっているもの。継ぎ三味線。→延べ棹
つくい‐こ【津久井湖】
神奈川県相模原市にある人造湖。相模川上流をせき止めて造られた城山ダムの貯水池。面積約2.5平方キロメートル。総貯水量6230万立方メートル。好釣り場が多い。
つくり‐みょうが【作り冥加】
農作物に対する神仏の加護。「商ひ冥加、—、よろづの幸ひあらする釣り針を」〈虎明狂・夷毘沙門〉
つ‐ぬけ【つ抜け】
釣りで、10匹以上の魚を釣ること。一つ、二つという数え方で、十(とお)以上は「つ」が付かなくなることから。
つり【釣(り)】
《「吊り」と同語源》 1 魚を釣ること。また、その方法。さかなつり。「—の名人」「鮒(ふな)—」 2 「釣り銭(せん)」の略。「—を渡す」 3 インターネット上の掲示板などで、嘘の情報で多くの人...
つり‐あい【釣(り)合い】
1 つりあうこと。かねあい。調和。均衡。バランス。「色の—が悪い」「—のとれたカップル」「—を保つ」 2 物体に二つ以上の力が働いても、その物体の運動状態に変化がない状態。力学的平衡。力の釣り合い。