まき‐あ・げる【巻(き)上げる/捲き上げる/巻(き)揚げる】
[動ガ下一][文]まきあ・ぐ[ガ下二] 1 巻いて上へあげる。「帆を—・げる」「釣り糸を—・げる」 2 くるくる舞うように上へあげる。「つむじ風がほこりを—・げる」 3 おどしたり、だましたりし...
まご‐ばり【孫針/孫鉤】
船釣りに用いる仕掛けで、釣り針の下につける小形の針。上の針にかからなかった魚を引っかけるためのもの。
まじ‐ち【貧鉤】
持ち主が貧しくなるように呪(のろ)いを込めた釣り針。「この鉤(つりばり)はおぼ鉤(ち)、すす鉤、—、うる鉤、と言ひて後手(しりへで)に賜へ」〈記・上〉
ます【鱒】
サケ科の魚で「マス」とつく名のものの称。特に、サクラマス・カラフトマスをいう。また、釣りではニジマスをさすこともある。《季 春》「—生(あ)れて斑雪(はだれ)ぞ汀(みぎは)なせりける/波郷」 [...
ます【鱒】
《原題、(ドイツ)Die Forelle》シューベルトの作品。 歌曲。1817年作曲。変ニ長調。作詞はC=F=D=シューバルトによる。漁師が魚を釣り上げる様子を描いたもの。
ピアノ五重奏曲。...
マスキー
《muskellungeから》北米産の淡水魚。全長約2.5メートルで、釣りの対象として人気がある。
まずめ
日の出・日の入りの前後。釣りにもっともよい時間。「朝—」「夕—」
まずめ‐づり【まずめ釣(り)】
早朝や夕方の釣り。魚の食いがよい。
まぜ‐がわ【馬瀬川】
岐阜県中東部を流れる川。飛騨川第一の支流。高山市南部の西ウレ峠の南方に源を発して南流し、下呂(げろ)市金山町で飛騨川に注ぐ。長さ76キロ。上流の渓谷は紅葉の名所。アユ釣りの川としても知られる。
まつかわ‐うら【松川浦】
福島県北東部にある潟湖(せきこ)。長さ7キロメートル、幅1.5キロメートル、水深5.5メートル。太平洋岸にあり、ノリの養殖が行われる。潮干狩り・釣り・海水浴などでにぎわう。風景美を誇り、県立自然...