なり‐たて【成(り)立て】
1 なって間もないこと。「まだ春に—の肌寒いころ」「—のほやほやの社会人」 2 そうなった由来、経歴。「銘々の親方分限の—を語りけるに」〈浮・永代蔵・五〉
なりゆき‐ちゅうもん【成(り)行き注文】
顧客が銘柄と数量だけを指定し、値段はその時の相場で取引するように出す売買注文。→指し値注文
にっけい‐へいきんかぶか【日経平均株価】
日本経済新聞社が、東京証券取引所第一部に上場する銘柄のうち225銘柄を用いて表す株価指数。ダウ平均株価をもとにした計算方式を用いて、平均株価を算出して発表する。銘柄は毎年一部が入れ替えられる。東...
にほん‐けいざいしんぶん【日本経済新聞】
日本経済新聞社が発行する日刊全国紙。同社の本社は東京都千代田区大手町にある。明治9年(1876)「中外物価新報」として創刊。昭和21年(1946)に現紙名に改題。日経平均株価の銘柄選定などを行い...
にほん‐さんだいわぎゅう【日本三大和牛】
日本の代表的な銘柄牛あるいは銘柄牛肉のこと。松阪牛・神戸ビーフと、近江牛または米沢牛の三つをいうことが多い。日本三大牛。
にん‐き【人気】
1 人々の気受け。世間一般の評判。「—が上がる」「—をさらう」 2 その土地の人々の気風。じんき。「—の荒い土地柄」 3 株式市場で、投資家の間に広がる、ある銘柄の評判。「買い—にあおられる」 ...
ね‐あらい【値洗い】
貸借取引などで、同一銘柄について高低まちまちな多くの約定値段を毎日1本の標準値段に引き直し、その差額を受け渡しながら取引を続けること。
ねり‐おりもの【練織物】
練り糸を用いて織った織物。甲斐絹(かいき)・銘仙(めいせん)など。→生(き)織物
のうさんぶつ‐けんさ【農産物検査】
米穀や麦などの農産物を商品として規格化することにより、公正円滑な取引、生産者による品質改善、消費の合理化などを促進する目的で行われる検査。農産物検査法に基づいて民間の検査機関が実施する。対象とな...
のち‐むかし【後昔】
茶摘みの2日目に摘んだ茶葉で製した抹茶の銘。本来、小堀遠州が織部好みの青みを帯びた色の茶を名付けたもの。製茶家では昔から「あとむかし」という。→初昔(はつむかし)