なべ‐まつり【鍋祭】
⇒筑摩祭(つくままつり)
なべ‐もの【鍋物】
鍋で煮炊きしながら食べる料理。水炊き・寄せ鍋・牛鍋・すき焼きなど。鍋料理。
なべ‐やき【鍋焼(き)】
1 肉・魚・野菜などを土鍋に入れて煮た料理。《季 冬》 2 「鍋焼き饂飩(うどん)」の略。《季 冬》
なべやき‐うどん【鍋焼(き)饂飩】
うどんを、小さい土鍋で、かまぼこ・エビ・卵・野菜などの具とともに煮込んだもの。鍋からじかに食べる。《季 冬》「郭(くるわ)の夜更けて—かな/月斗」
なべやつばち【鍋八撥】
狂言。鍋売りが、羯鼓(かっこ)売りと1軒の店を争って舞ううち、鍋を割ってしまい、「数が多くなってめでたい」と負け惜しみをいう。
なべ‐りょうり【鍋料理】
鍋を食卓に出し、材料を煮ながら食べる料理。鍋物。
なべ‐わり【鍋破】
ビャクブ科の多年草。湿った所に生え、高さ30〜50センチ。4、5月ごろ、淡緑色の花が下向きに咲く。有毒で、なめると舌が割れるという「舐(な)め割り」による名。