ダイヤモンド‐ナイフ【diamond knife】
刃先がダイヤモンドでできた高硬度のナイフ。工業材料の加工、眼科手術、電子顕微鏡用の超薄切片の作製などに用いられる。
だて‐めがね【伊達眼鏡】
実際はかける必要がないのに、外見を飾るためにかける眼鏡。
だん【旦】
旦那(だんな)。「分らない—じゃねえか」〈鏡花・婦系図〉
チェレンコフ‐ぼうえんきょう【チェレンコフ望遠鏡】
超高エネルギーガンマ線が大気中の原子核と衝突して生じる二次粒子の空気シャワーにより、ごく短時間に発生するチェレンコフ光を捉える望遠鏡。この可視光を反射鏡で集光することで、間接的にガンマ線の入射方...
ちえ‐の‐かがみ【知恵の鏡】
知恵がすぐれて明らかなことを鏡にたとえていう語。「知恵の鏡も曇る」の形で、正常な判断ができなくなることをいう。
ちじょう‐ぼうえんきょう【地上望遠鏡】
地上の物体の正立像を見るために、対物レンズと接眼レンズとの間に、像を正立させる補助的なレンズまたはプリズムを入れた望遠鏡。
ちゃく‐ざ【着座】
[名](スル) 1 座につくこと。着席。「指定された席に—する」 2 任官されてのち、官庁(かんのちょう)・外記庁(げきのちょう)の自分の座に着く儀式。「上達部の—とかし給はぬをも皆催しつけなど...
ちゃ‐の‐こ【茶の子】
1 茶を飲むとき口にする菓子。茶請け。茶菓子。「円い—を口の端へ持って行くと」〈鏡花・草迷宮〉 2 彼岸会などの仏事の際の供え物、または配り物。団子などの菓子や野菜類を用いる。 3 農家などで、...
チャンドラ【Chandra】
1999年7月にNASA(米航空宇宙局)がスペースシャトルによって打ち上げたX線天文衛星。名称はインド出身の天体物理学者チャンドラセカールに由来する。総重量4.8トン。4対の反射鏡で構成されたX...
ちゅう【鈕】
1 印・鐘・鏡などのつまみ。 2 勲章の金属章と綬の環との間につける飾りのつまみ。 3 足袋などのこはぜ。