か‐ちょう【課長】
官庁・会社などで、一つの課を統括・管理する職。また、その人。
かちょう‐けん【家長権】
家族制度において、家長が持つ、家族の統制のための支配権。旧民法の戸主権はこの一形態。家父権。家父長権。
かちょう‐げっけい【過長月経】
月経の期間が8日以上続く状態。月経過長。
かど‐の‐おさ【看督長】
平安時代、検非違使(けびいし)庁の下級職員。牢獄(ろうごく)の看守を本来の職務としたが、のちには罪人追捕(ついぶ)が主となった。
かふちょう‐けん【家父長権】
⇒家長権
かふちょう‐せい【家父長制】
父系の家族制度において、家長が絶対的な家長権によって家族員を支配・統率する家族形態。また、このような原理に基づく社会の支配形態。
かへん‐ちょう【可変長】
長さ・桁数・文字数・データの大きさなどが定まっていないこと。特に、コンピューターで、レコード(ファイルを構成する単位)の長さが変えられる形式をさす。⇔固定長。
かみ【長官】
《「上(かみ)」の意。人の上に立つ者というところから》律令制で、四等官(しとうかん)の最上の官位。庁務を総括する責任者。「卿」「守」など官司により用字が異なる。→四等官
かみ‐なが【髪長】
1 髪の毛が長いこと。 2 僧をいう斎宮(さいぐう)の忌み詞。 3 《近世語》婦人。女性。「弱々としたる—の戯れ、一生知らずして」〈浮・五人女・五〉
かみ‐なげし【上長押】
長押(なげし)を上下に設けた場合の、上の長押。⇔下長押(しもなげし)。