きょく‐ちょうちょうは【極超長波】
波長が100〜10万キロメートル、周波数3〜3キロヘルツの電波。地中や水中を伝播する性質があるため、潜水艦通信や鉱山での通信に利用される。
きよながさんだいそろいもの【清長三大揃物】
江戸後期の浮世絵師、鳥居清長の代表作。天明年間前期に制作された揃物、「当世遊里美人合」「風俗東之錦」「美南見十二候」をさす。長身で健康的な清長風美人が描かれ、いずれの作品も高い評価を得ている。
きりこみ‐たいちょう【切(り)込み隊長/斬(り)込み隊長】
1 まっさきに敵陣に突撃する部隊の隊長。 2 (比喩的に)まっさきにそのことをする人。例えば、野球の一番打者、新規事業の開拓者、困難な事態を切り開く人など。
きりめ‐なげし【切(り)目長押】
敷居と縁との境目に設けた長押。縁長押。
きれ‐なが【切れ長】
[名・形動]目尻が細長く切れ込んでいること。また、そのさま。「—な(の)目」
きんむえんちょう‐せいど【勤務延長制度】
継続雇用制度の種類の一つ。定年に達した雇用者を退職させることなく、定年後も引き続き雇用する制度。→再雇用制度
ぎ‐ちょう【議長】
1 会議の席で、議事を進行させ採決を行う人。また、機関としての会議を代表し、その活動の中心となる人。「—をつとめる」「共闘会議—」 2 国会両議院や地方公共団体の議会で、議員中から選挙され、議事...
ぎちょう‐せいめい【議長声明】
1 議会や国際会議などで合意に達した事柄を、参加者の総意として議長名で発表する声明のこと。 2 特に、国連安全保障理事会による問題対応策の一。当事国に自制を求めるなど、事態の改善をうながす声明を...
ぎょろう‐ちょう【漁労長】
漁船で、漁場・漁法などの選定の権限をもち、漁獲作業の指揮をとる者。
くき‐なが【茎長】
なぎなた・刀・槍などの構え方の一。柄のもとのほうを持つ構え方。⇔茎短(くきみじか)。「藤沢入道長刀(なぎなた)を—に取りて」〈義経記・二〉