てんきょう‐かく【天鏡閣】
福島県猪苗代町にある建物。有栖川宮威仁(たけひと)親王の別邸として、明治41年(1908)に完成。現在は一般に公開されている。本館と別館、表門は重要文化財。
てんしゅ‐かく【天守閣】
「天守」に同じ。
でん‐かく【殿閣】
宮殿と楼閣。宮殿。御殿。
とうおう‐かく【滕王閣】
唐の太宗の弟、滕王(李元嬰(りげんえい))が築いた高殿。中国江南省南昌市の西南にあった。王勃(おうぼつ)の詩で、また画題としても有名。
とう‐かく【倒閣】
[名](スル)内閣を倒すこと。「野党勢力を結集して—する」「—運動」
ない‐かく【内閣】
1 国家の行政権を担当する最高の合議機関。首長である内閣総理大臣およびその他の国務大臣で組織され、行政権の行使について国会に対して連帯して責任を負う。また、天皇の国事行為に助言と承認を与え、その...
にゅう‐かく【入閣】
[名](スル)国務大臣として内閣に加わること。「民間から—する」
ひうん‐かく【飛雲閣】
京都の西本願寺境内にある3層の楼閣建築。国宝。豊臣秀吉の造営した聚楽第(じゅらくだい)の遺構と伝えられる。
ひ‐かく【秘閣】
1 貴重な文書などを所蔵する宮中の書庫。 2 墨柄(すみづか)の異称。
ぶっ‐かく【仏閣】
寺の建物。寺院。「神社—」