コヒマ【Kohima】
インド東部、ナガランド州の都市。同州の州都。ナガ丘陵の標高約1300メートルに位置する。モンゴロイド系のナガ族が多く居住。稲作が盛ん。1944年のインパール作戦における激戦地。
こ‐りょう【古陵】
《「陵」は天子の墓》古代の天子の墓。古いみささぎ。
コンセプシオン‐の‐おか【コンセプシオンの丘】
《Cerro Concepción》チリ中部、太平洋岸の都市バルパライソにある丘。港を囲む丘陵斜面の一つで、丘の上まで市内最古のアセンソールというケーブル式エレベーターで結ばれる。色とりどりに塗...
こん‐ぜつ【昏絶】
[名](スル)目がくらみ一時的に意識を失うこと。気絶。絶息。「蘇武は半日—したのちにまた息を吹返した」〈中島敦・李陵〉
こん‐ぜん【渾然/混然】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 すべてがとけ合って区別がないさま。「映像と音楽が—一体となってかもし出す雰囲気」 2 性質が円満で欠点のないさま。「ようやく—たるものを生み出すべく」〈中島敦...
ごしき‐の‐せん【五色の賤】
律令制で、5種類の賤民。陵戸(りょうこ)・官戸(かんこ)・家人(けにん)・公奴婢(くぬひ)・私奴婢。このうち家人・私奴婢は私有民。五賤。
ごしょ‐どころ【御書所】
平安時代、宮中の書物を管理した役所。別当・預(あずかり)・開闔(かいこう)・覆勘(ふっかん)などの職員を置いた。今の宮内庁書陵部にあたる。
ご‐ち【五地】
5種類の土地。山林・川沢・丘陵・墳衍(ふんえん)(丘と平地)・原隰(げんしゅう)(高原と低い湿地)。五土。
ごとべい‐どう【五斗米道】
中国、後漢末に起こった初期道教の宗教結社。2世紀後半、張陵が老子から呪法を授かったと称して創始。自ら天師と称し、祈祷(きとう)によって病気を治し、謝礼として米5斗を納めさせた。孫の張魯(ちょうろ...
ごびょうやま‐こふん【御廟山古墳】
大阪府堺市百舌鳥本町(もずほんまち)にある、5世紀の古墳。百舌鳥古墳群を構成する前方後円墳で、長さ203メートル、高さ18メートル。墳丘は3段で築かれ、応神天皇陵の候補の一として陵墓参考地に指定...