ひょう‐とう【剽盗】
人をおどして金品や衣類を奪い取ること。また、その人。「畜群が—どものために一匹残らずさらわれて」〈中島敦・李陵〉
ひらかわ【平川】
青森県南部にある市。津軽平野部では稲作が、丘陵地ではリンゴ栽培が盛ん。南部には温泉地が多い。平成18年(2006)1月、尾上町・平賀町・碇ヶ関(いかりがせき)村が合併して成立。人口3.4万(20...
ひらやま‐じろ【平山城】
平野部にある丘陵を利用して本丸を築き、周囲に外郭を設けた城。
ヒロキティア【Khoirokoitia】
キプロス島の南岸、マロニ川西岸丘陵にある新石器時代の遺跡。紀元前7000〜前4000年頃の集落の跡と墓地が残されている。住居は藁(わら)や日干し煉瓦(れんが)と石で造ったとみられ、大きさは直径2...
び‐えい【美瑛】
北海道中央部の地域。なだらかな丘陵地帯と花の景観が有名で、多くの観光客が訪れる。
び‐ざん【眉山】
徳島県東部、徳島市の市街地背後にある山。標高290メートル。東西になだらかな丘陵で眺望もよく、市のシンボル的な存在。桜の名所。名の由来は、どの方角からも眉(まゆ)の形に見えることから。
びんが【頻伽】
「迦陵頻伽(かりょうびんが)」の略。
びんが‐の‐こえ【頻伽の声】
迦陵(かりょう)頻伽の鳴き声。非常に美しい声や仏の声のたとえにいう。
びん‐ちょう【頻鳥】
「迦陵頻伽(かりょうびんが)」に同じ。「—の音(こゑ)和らかに」〈盛衰記・一七〉
ピアッツァ‐アルメリーナ【Piazza Armerina】
イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の町。同島中央部の丘陵地帯に位置する。古代ローマの植民都市が置かれ、1世紀から5世紀にかけてイタリアと北アフリカを結ぶ交通の要地として発展。現在の町は11...