たね‐が‐しま【種子島】
鹿児島県、大隅半島の南方海上にある細長い島。鉄砲伝来の地。面積約446平方キロメートル。
火縄銃の俗称。種子島に漂着したポルトガル人によって伝えられたところからの名。種子島銃。
たま‐ぶち【玉縁】
1 美しい縁。また、きれいに縁どりしたもの。 2 布の裁ち目に別布をつけて細く縁どったもの。縫いしろの始末やボタンホールなどに用いる。パイピング。 3 ㋐西洋建築で、建物の隅に取り付ける、断面が...
たるみず【垂水】
鹿児島県中部、大隅半島西岸の市。鹿児島湾に臨み、桜島に近く、火山灰のシラス台地が多い。ミカン・ポンカン・エンドウの栽培やハマチ・クルマエビの養殖などが盛ん。人口1.7万(2010)。
だいち‐がし【代地河岸】
東京都台東区柳橋の、隅田川の河岸の通称。
だい‐ねんぶつ【大念仏】
1 大声で阿弥陀仏の名を唱えること。また、その法会。陰暦3月15日に東京隅田川のほとりの木母寺で行われるものが有名。 2 釈迦牟尼(しゃかむに)仏の名を唱えること。また、その法会。陰暦3月6日か...
ちご‐むね【稚児棟】
瓦葺(かわらぶ)き屋根の隅棟の先が二段になっているときの、下方の短い棟。
ち‐さと【千里】
1 数多くの村里。「月清みよもの大空雲消えて—の秋をうづむ白雪」〈拾遺愚草・上〉 2 たいへん遠い道のり。せんり。「—を行くも親心、子を忘れぬと聞くものを」〈謡・隅田川〉
チャーム‐バー【charm bar】
Windows 8に導入されたメニューバー。通常は非表示で、カーソルを画面の右上または右下の隅に合わせると表示される。タッチスクリーンの場合、画面の右端からのスワイプ操作により表示される。
ちょう‐だい【帳台/帳代】
1 寝殿造りの母屋内に設けられる調度の一。浜床(はまゆか)という正方形の台の上に畳を敷き、四隅に柱を立てて帳(とばり)を垂らしたもの。貴人の寝所または座所とした。御帳台(みちょうだい)。帳。 2...
ちんか‐さい【鎮火祭】
陰暦6月と12月のみそかの夜、火災を防ぎ、火のけがれを払うために宮城の四隅で卜部(うらべ)氏が火をつかさどる神を祭った神事。ひしずめのまつり。