かささぎ‐の‐はし【鵲の橋】
1 七夕の夜、牽牛(けんぎゅう)・織女の二星が会うとき、カササギが翼を並べて天の川に渡すという想像上の橋。男女の契りの橋渡しのたとえにも用いる。鵲橋(じゃっきょう)。烏鵲橋(うじゃくきょう)。《...
かさね‐おち【重ね落ち】
庭園の滝で、二重三重と階段状に水が流れ落ちるようにしたもの。
カスケード【cascade】
1 階段状に水の落ちる滝。 2 庭園の傾斜地などで、階段状に流した水の流れ。
カゼルタ‐きゅうでん【カゼルタ宮殿】
《reggia di Caserta》ナポリの北約30キロメートルのカゼルタにある宮殿。18世紀半ばにブルボン王朝のカルロ3世が、建築家ルイジ=バンビテッリに命じて造営させた。宮殿は1200の...
かっせいか‐かんすう【活性化関数】
ニューラルネットワークにおいて、入力信号の総和を出力信号に変換する関数。ニューロンの活性化をモデル化したもので、あるニューロンが閾値(いきち)を超えて発火し、次の層のニューロンに信号を伝達する様...
カホキア‐マウンド【Cahokia Mounds】
米国イリノイ州南西部にある遺跡。セントルイスの北東約15キロメートル、ミシシッピ川流域に位置する。ミシシッピ文化期の10世紀から17世紀にかけて、先住民が築いた約120基の墳丘からなる。最大のモ...
から‐あし【空足】
1 「無駄足」に同じ。 2 階段などの上り下りに、高さの見当をまちがえて踏みそこなうこと。「—を踏む」 3 はだし。すあし。
空足(からあし)を踏(ふ)・む
1 階段の上り下りで、高さを間違えて足が空(くう)を踏む。 2 勢い余って止まれずに、二、三歩前に出る。
カラクムル【Calakmul】
メキシコ東部、カンペチェ州にあるマヤ文明の遺跡。ユカタン半島中央部、州都カンペチェの南東約200キロメートルに位置する。7世紀から8世紀頃、先古典期から古典期にかけて栄えた、ヘビの紋章で表される...
がん‐ぎ【雁木】
1 空を飛ぶ雁(がん)の列のようなぎざぎざの形や模様。 2 雪の多い地方で、雪よけのために家々の軒から庇(ひさし)を長く差し出して造り、下を通路とするもの。《季 冬》「来る人に灯影ふとある—かな...