じょう‐しょう【城障】
敵の侵入・攻撃を防ぐための城壁や堤防など。「朔北に築いた—もたちまち破壊される」〈中島敦・李陵〉
せいじょうがんあつ‐りょくないしょう【正常眼圧緑内障】
眼圧が正常値の範囲内でありながら視野の異常などの障害が進行する緑内障。日本人では緑内障の約7割を占める。
せいどてき‐ほしょう【制度的保障】
憲法上、個人の基本的人権には属さないが、一定の制度を保障することによって、内容的に国民の権利を保障する関係にあるもの。地方自治・婚姻・家族・私有財産制など。
せっきょくてき‐あんぜんほしょう【積極的安全保証】
非核兵器国が核兵器による攻撃や威嚇を受けた場合、その国を支援することを核兵器国が約束すること。積極的安全保障。PSA(Positive Security Assurance)。→消極的安全保証
ぜ‐じょう【軟障】
《「ぜんじょう」の撥音の無表記》宮中の行事の際の装飾を兼ねた障屏用の幕。柱の間、御簾(みす)の内側にかけた。ふつう、絹地の表面に唐絵や大和絵を描き、周囲に紫の綾(あや)の縁を巡らし、乳(ち)に綱...
ぜん‐じょう【軟障】
「ぜじょう(軟障)」に同じ。
そうごうてき‐あんぜんほしょう【総合的安全保障】
国際的な要因による軍事的・非軍事的な多様な脅威に対して、外交・防衛・経済などの諸政策を総合して対処することによって、国家の存立を維持し、国民生活の安定を確保すること。
そこ‐ひ【底翳/内障】
眼球内に障害があって物の見えなくなる病気。ひとみの色によって、白そこひ(白内障)・青そこひ(緑内障)・黒そこひ(黒内障)とよばれる。内障眼。→上翳(うわひ)
ちゅうない‐しょう【肘内障】
幼児が腕を急に強く引っぱられたときに、肘(ひじ)関節の靭帯(じんたい)がずれて骨の間に挟まれ、腕を回せなくなる状態。
ない‐しょう【内障】
1 仏語。煩悩(ぼんのう)など、心の内部の障害。 2 「内障眼」の略。