しお‐の‐やおあい【潮の八百会】
潮流が四方から集まりあう所。「海にます神のたすけにかからずは—にさすらへなまし」〈源・明石〉
しお‐め【潮目】
1 速さの違う潮の流れがぶつかり合う場所で、海面上に細長く伸びた筋が見える所。その筋に沿って、藻、木片や泡などが集まり、さざ波がたつことがある。潮境によく見られ、好漁場となることが多い。潮の目。...
シグ【SIG】
《special interest group》特定のテーマについて興味・関心のある人々の集まり。パソコン通信のネットワーク内のものをいう。フォーラム。
しこうさ‐じょうかく【視交叉上核/視交差上核】
左右の視神経が交差する視交叉の上部にある神経細胞の集まり。光の入力を受けて、約24時間周期のサーカディアンリズムを生み出し、生物の体内時計を調整する役割を果たす。SCN(suprachiasma...
ししんけい‐にゅうとう【視神経乳頭】
網膜にある視神経の神経線維が集まり、眼球の外へ出ていく部分。盲点。視神経円板。 [補説]視神経を脳の側からたどれば、「視神経が眼球に入る部分」といえる。
し‐せい【市井】
《古く、中国で、井戸のある所に人が多く集まり、市が立ったところから》人が多く集まり住む所。まち。ちまた。
シディ‐ブジッド【Sidi Bouzid】
モロッコ西部の都市アルジャジーダの南郊にある海岸保養地。別荘や高級住宅が集まり、観光客に人気がある。
シナモン‐ガーデンズ【Cinnamon Gardens】
スリランカの旧首都コロンボの一地区。市街中心部に位置する。名称は植民地時代にシナモンのプランテーションがあったことに由来する。現在は首相官邸、国立博物館、独立記念堂などが集まり、高級住宅地が広がる。
しも‐ばしら【霜柱】
1 冬の夜、土中の水分が地表にしみ出て凍結してできる、細い氷柱の集まり。関東地方の赤土にできやすい。《季 冬》「貧乏の庭の広さよ—/虚子」 2 シソ科の多年草。山地の木陰に生え、高さ約60センチ...
しゃ‐かい【社会】
《英語 society の訳語として「社会」を当てたのは、明治初期の福地桜痴(源一郎)である》 1 人間の共同生活の総称。また、広く、人間の集団としての営みや組織的な営みをいう。「—に奉仕する」...