いでんし‐さいしゅうごう【遺伝子再集合】
型の異なる近縁のウイルスが同時に同一の宿主細胞に感染した際に、遺伝子の分節が混合して新型のウイルスが出現すること。 [補説]新型インフルエンザウイルスの出現は、遺伝子再集合によって起こると考えら...
かい‐しゅうごう【解集合】
xを含む条件が文章や式で示されたとき、xを成り立たせるような要素の集合。例えば、「xは5より小さい自然数」の解集合は{1,2,3,4}となる。
かい‐しゅうごう【開集合】
数直線上では開区間a<x<bを満足させる点xの集合。平面上ではx2+y2<r2を満足させる点(x,y)の集合。
かさん‐しゅうごう【可算集合】
自然数の集合と一対一の対応がつけられる集合。有限集合と可算無限集合の総称。偶数の集合、整数の集合、有理数の集合など。実数全体の集合は可算集合でない。可付番集合(かふばんしゅうごう)。
かさんむげん‐しゅうごう【可算無限集合】
自然数の集合と一対一の対応がつけられる無限集合。
かふばん‐しゅうごう【可付番集合】
⇒可算集合
がっぺい‐しゅうごう【合併集合】
⇒和集合(わしゅうごう)
きょうつう‐しゅうごう【共通集合】
二つ以上の集合の共通部分全体からなる集合。記号「∩」で表す。キャップ。ミート。積集合。共通部分。交わり。
くう‐しゅうごう【空集合】
数学で、要素(元)を一つももたない集合。記号φ(フアイ)で表す。
こくさい‐ふごうかもじしゅうごう【国際符号化文字集合】
⇒JIS X 0221