しゅう‐だん【集団】
1 人や動物、また、ものが集まってひとかたまりになること。また、その集まり。群れ。「—で登校する」「野生馬が—をつくる」「—生活」 2 なんらかの相互関係によって結ばれている人々の集まり。「政治...
しゅうだん‐あんぜんほしょう【集団安全保障】
国家の安全を、一国の軍備拡張や他国との軍事同盟に求めず、多数の国々が協同して相互に保障しようとする制度。国際連合の基本的理念の一。集団保障。集団安保.
しゅうだんあんぜんほしょうじょうやく‐きこう【集団安全保障条約機構】
⇒シー‐エス‐ティー‐オー(CSTO)
しゅうだん‐いしき【集団意識】
1 ある集団に共に帰属しているという自覚的意識。 2 ある集団に共通する意識。
しゅうだんいてん‐ほう【集団移転法】
⇒防災集団移転促進特別措置法
しゅうだん‐いでんがく【集団遺伝学】
生物の集団または集団相互の間に起こる遺伝的な変化を研究する学問分野。遺伝子型の分布・変遷・変化の要因などを統計的に調査し、進化要因などを研究する。
しゅうだん‐かんせん【集団感染】
空気感染や水系感染などにより、ある地域や集団の中で多数の人が感染すること。集団発生。
しゅうだん‐がくしゅう【集団学習】
共同作業を通じて集団のもつ相互作用を利用し、学習効果を高めようとする教育方法。
しゅうだん‐けんしん【集団検診】
学校・会社や地域社会などを単位に、そこに所属する人を対象として病気の有無を調べるための診察・検査。マススクリーニング。
しゅうだん‐げこう【集団下校】
小学校の児童が、自宅のある地域ごとにグループを作り、一緒に下校すること。犯罪・交通事故の防止や、台風などの災害が発生した際の安全確保などのために行われる。→集団登校