おい‐まわし【追(い)回し】
1 おいまわすこと。 2 掃除や走り使いなど雑役をする人。召使い。「ベタリベタリと—が長き廊下を雑巾にて、押拭う音の」〈逍遥・当世書生気質〉 3 水域の四方に竹を立てて網を張っておき、その中で魚...
きん【巾】
[常用漢字] [音]キン(漢) [訓]きれ 1 布きれ。「巾着/手巾・雑巾(ぞうきん)・茶巾・布巾・三角巾」 2 布製のかぶりもの。「巾幗(きんかく)/頭巾(ずきん)」 [補説]「幅(はば)」「...
ざつ【雑〔雜〕】
[音]ザツ(慣) ゾウ(ザフ)(呉) [訓]まじる まざる まぜる [学習漢字]5年 〈ザツ〉 1 入りまじる。まとまりがない。「雑然・雑踏・雑駁(ざっぱく)/混雑・錯雑・煩雑・複雑・乱雑・猥...
すい‐と・る【吸(い)取る】
[動ラ五(四)] 1 他の物の水分などを吸い出して自分の中に取り込む。吸収する。「養分を—・る」 2 液体・気体などを吸い込ませて取り除く。「こぼした水を雑巾で—・る」「掃除機でちりを—・る」 ...
スロップ‐シンク【slop sink】
《slopは、汚水の意》掃除用流し。スニーカーやおむつ・雑巾(ぞうきん)・モップなどを洗う大型の流し。最近は、園芸道具などを洗う流しとして利用されている。
ぞうきん‐がけ【雑巾掛(け)】
[名](スル) 1 雑巾でふき掃除をすること。「廊下を—する」 2 (比喩的に)下積みの苦しい作業・経験。
ふき‐そうじ【拭き掃除】
[名](スル)雑巾(ぞうきん)などでふいてきれいにすること。「毎朝—する」
ぼろ‐ぞうきん【襤褸雑巾】
使い古して汚れ破れた雑巾。また比喩的に、粗略に扱われたり、こき使われて疲れ果てたりしているさま。「—のように捨てられる」
モップ【mop】
長い柄のついた雑巾。床などを掃除するのに用いる。