いと‐ま【暇/遑】
《「いと」は「いとなし」の「いと」で休みの時、「ま」は間の意》 1 用事のない時間。ひま。「休む—もない」 2 一時的に休むこと。休暇。「三日ほどのお—を乞う」 3 職務を離れること。辞職。また...
インターネット‐いそんしょう【インターネット依存症】
インターネットに熱中するあまり、インターネットを離れると孤独感や絶望感にさいなまれ、睡眠障害や生活リズムの崩れなどの症状に陥る状態。インターネット中毒。ネット依存症。→プロセス依存
えしゃ‐じょうり【会者定離】
仏語。会う者は必ず離れる運命にあるということ。人生の無常をいう語。
えん‐り【厭離】
仏語。けがれた現世を嫌い離れること。おんり。
えんり‐えど【厭離穢土】
仏語。煩悩(ぼんのう)にけがれた現世を嫌い離れること。おんりえど。→欣求浄土(ごんぐじょうど)
お‐いとま【御暇】
[名](スル) 1 訪問先から退出すること。「もうそろそろ—しようか」 2 奉公先などを離れること。「—をいただきます」
お・きる【起きる】
[動カ上一][文]お・く[カ上二] 1 横になっていたものがからだを起こす。立ち上がる。「転んでもすぐ—・きる」 2 眠りから覚める。また、目を覚まして床(とこ)を離れる。「毎朝五時に—・きる」...
おもい‐はな・る【思ひ離る】
[動ラ下二]心にかけなくなる。気持ちが離れる。「あらぬ様になりなば、少しも—・れ給ひなむと、思ふなり」〈狭衣・二〉
おん‐り【遠離】
1 遠ざかり離れること。また、遠くへ離すこと。〈日葡〉 2 仏語。執着を捨て悟りの境界にあること。
かい‐じょう【開静】
《静睡(じょうすい)を開覚する意》 1 禅宗寺院で、早朝、雲版などをたたいて、起床を促すこと。 2 曹洞宗で、座禅をやめて座を離れること。